アートワークショップ12

お盆休みのアートワークショップ、三人目は、母です!

母は今回で2回目の参加で、絵手紙を描いていたことがあるので、画材の使い方の説明をしなくても、描けます。
前回の様子はこちらです→http://jyoseiryoku.com/?p=2251

夕食の準備前の30分くらいで描いた作品。スイカとパプリカ。

母は洋裁の仕事をしていましたが、私が小さかった頃から、手作りの絵本やぬいぐるみ、お菓子作り、トールペイント、ビーズアクセサリー、押し花、フラワーアレンジメント、クラフトバンドでカゴやゴミ箱などを作ったりしていました。

私も大きくなってからは、上記のような習い事をしました。

最近、知らぬ間に、母から受け継いでいた大きなことに気づきました。身近な人をイラストで描いていることです。昔、母は家族のできごとを絵本にしたり、年賀状では桃太郎やオオカミと7ひきの子やぎ、赤ずきんちゃんのような物語をテーマにして、家族の役を決めて描いていました。例えば、桃太郎ならば、父は桃太郎役、母は鬼役、妹は猿役、私は犬役です。ユーモアがあって面白いイラストでした。

母になんでそんなことをしたの?と聞いてみましたら、「子どもが喜ぶかなと思って」と言っていました。私たちが幼稚園へ行っている合間などに、製本の勉強などをしていたようです。なんか、感動!!

私も今は家族のようにお世話になっている方をキャラクターで描かせてもらっていますが、母と同じような気持ちです(^-^)

母から大きなスイカをいただきました!

戻ってから、たくさんの友達と美味しくいただきました!
スイカはみんなを笑顔にする果物だと思っています(^-^)

お母さん、ありがとう!

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