【久しぶりの読書日記】
タイトル:『若々しい人 老ける人』 著者:佐藤富雄さん
発行:かんき出版
この本は心の在り方や言葉、普段の食事+サプリメントを上手に使ったビタミンやミネラルの補い方、
適切な運動の仕方など、ありとあらゆる健康法を提唱した本です。
ちょっと難しい成分についてもわかりやすく書かれていますので、横文字が苦手な私も理解できました。
しかも年代別にアドバイスは違いますので、改めて自分の体や健康について見つめ直すことができます。
帯のタイトルには、「20歳差がつく心と体のメカニズム」とあり、惹き付けられました!
ただいま私の年齢は32歳。
あと10年もすれば実年齢よりも10歳以上若く見える人もいれば、
10歳以上老けて見える人もいたりと、差がつくんだろうなぁと思います。
女性にとっては、1歳でも年上に見られたら、ちょっとショックですし、
1歳でも若く見られたら、それだけで気分はルンルン♪
嬉しいものです。
私の目標は「実年齢よりも-5歳に見られること」。(言っちゃった・笑)
そのために、健康や栄養についてコツコツと勉強しています。
私が思う、実年齢よりも10歳以上若く見える人は、
外見が若々しいのはもちろんのこと、いくつになってもチャレンジ精神が旺盛で前向き。
いつも笑顔で爽やかな雰囲気の方ですね。そして、持久力を使うようなスポーツをしていてパワフル!
そんな方と一緒にいるだけで、元気になれちゃいます。
ぜひ、若さの秘訣を教えていただき、モデリングしたいですね。
本書に書かれていますが、食事の栄養面では、
現代は土壌が弱っているので、野菜は昔ほど栄養が備わっていないようです。
毎日自炊をして栄養バランスのある食事を作ったとしても、
1日のビタミンやミネラルを補うことは難しいとか。
しかも、時間がない時はコンビニやスーパーのお弁当になってしまい、
カロリー過多だけど、栄養は少ないというのが現状。
悲しいことに体に良いものよりも悪いもののほうがたくさん入っている恐れはあるんですね。
そこでこの本にも書かれていますが、
良質のビタミンとミネラルのサプリメントで補うようにしています。
サプリメントを摂取しつづけて思ったのは、
脳に栄養がいくとイライラしにくくなりますし、
感情で食べる無駄食いや夜食が減ったなぁと思いました。
そして、昨年の夏は自宅で毎日お酒を飲んでいましたが、
今年はほとんど飲まなかったなぁ……と。
これにはビックリ!!
さらに嬉しいことに、この夏は体重が3キロぐらい減りました。
夏バテとかではないですよ。
昔は、ビタミンやコラーゲン、漢方のサプリメントを美肌になるために摂取していましたが、
今は健康のために摂取しています。
自分、考え方が変わったなぁ!と思いました。
話しは少し脱線しましたが、
健康や美容、いつまでも若々しくいたいと思っている方に
本書はオススメです!
2003年発行の本なので、
通常の本屋さんでは手に入りにくいかもしれませんが、
興味のある方は、ぜひ探してみてくださいね。