フードに興味を持った理由④フードはアート

家にいるときは自炊するようにしていたら、
料理にすごく興味を持ってやるようになりました。

周りの友達からも「料理が好きだね」と、よく言われます。
「今日、料理教室行くんだ」と言うと、「また行くの?好きだね」と、
言われるほど(^-^)

私はすごい料理のレシピ開発ができるわけではないので、
できる範囲は限られてしまいます。

人が作った料理を本やネットを見て勉強したり、
料理教室に参加して、新しい料理の技術や情報収集をします。

料理教室の良いところとしては、基本的に料理に興味がある人たちが集まるので、話が合うところ。

そして、一緒に作る、食べる、美味しい!を共有できるところですね。
このワクワク楽しいの感情が湧き上がることにより、
初対面の人とでも、すぐに心を開いて打ち解けられる気はします。

一方でデザイナーとして、またクリエイターとして、
もっと成長したい思いがあり、DTPやWebなどのデザインに応用したい。
今のところは商業デザインが多いですが、
ゆくゆくは作る方も見る方も、お互いに笑顔や喜び、感動の連鎖が広がるような、
デザインもできるようになりたいと思っています。

いま、そこでアートとフードを結びつけることができないかを考えています。
たまたま、ネットで「フードアート」と検索をしたら、
たくさんの作品が出てきました。
この発想力と技術の高さにビックリ!!これはすごい!と思いました。

Wikiよりお借りしました↓↓

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アート的なフードによって、
例えば、野菜嫌いの人でも食べてみようと思う。
料理嫌いの人でも料理に挑戦してみようと思う。
アートに無関心だった人も興味を持つ。
口下手な人がアートフードで思いを伝える。例えば「LOVE」や「ファイト」など。
この食材の文化や歴史的背景は何だろう。。。と、興味を持つ。

そんな可能性があるのでは?と、閃きました。

今、私ができることとしては、
私が経験したり見たこと、感じたこと、外国人とコミュニケーションして、
衝撃を受けたことなどをブログで情報発信することです。

料理は好きではありますが、レベルからすると趣味の程度ですし、
フードアートはできません。。。

まずは、「情報収集&発信」ということで、
フードアートの作品を作った方のイベントや勉強会があれば
参加してみたいなぁと思うのですが、
作品ばかりで、自分が欲しい情報は見つからないです。。。

アーティストさんは、イベントよりも作品作りに力を注ぎたいのかな?!

いつかアーティストさんたちとつながることを期待して、
最近、会う人に「フードアートやフードデザインに興味があるんです!」
と言うようにしています。

何人かに話まくりましたら、
一人の友達がアルチンボルドの展覧会情報を教えてくれました。

場所:国立西洋美術館
期間:2017年6月20日(火)〜2017年9月24日(日)
詳しくはこちら→http://arcimboldo2017.jp/

これは行かなきゃ!です。

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↑↑Wikiよりお借りしました。

家族に美術館へ連れられて、アルチンボルドの絵は何度か見たことあるのですが、
その頃から発想力が斬新だなぁ!と思っていました。

その時は、今ほど「食」に興味を持っていなかったので、
今なら違う意味でもっと心に響くものを感じるかもしれない。

アルチンボルドはなぜ「野菜」や「果物」「魚」「花」などを中心に絵を描くのか?謎を知りたいです!

ちょっと先ですが、アルチンボルドの展覧会、楽しみ!
忘れないように、手帳にメモしました。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆様、なにか情報があれば、教えてください!
よろしくお願いします。

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