フードに興味を持った理由①:自己肯定感が上がる

東京進出してから自炊することが多くなり、
悩んでいた頃は、料理をすることでメンタル面で救われることはありました。

新しい料理を作れるようになると、
「あっ!また新しい料理が作れるようになった。やるじゃん、私」

作ったことある料理でも、
「この前よりもうまくできた。今度はこれを工夫すれば、もっと美味しくできるかもしれない」

私にとって料理は、とてもクリエイティブな時間で料理ができるたびに、作品ができた!という喜び。
これの積み重ねにより、自信につながるので、自己肯定感が上がるんです。
仮に他のことがうまくいってなかったとしてもです。

そして、私が作った料理を食べてくれた人が
「美味しいよ!」「どうやって作ったの?」「今度、作り方を教えて!」と言われると、
「こんな私でも人を喜ばせたり、笑顔にすることができるんだ」と感動しました。

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この1年でいろんな国の友達ができました。その一人であるアメリカ人の友達のW。

Wにかぼちゃのクリームパスタを作ってあげたら、
「美味しい!作り方を教えて欲しい」と言われたので、後日、料理を教えてあげました。

私は料理を教えるときは全工程を覚えてもらいたいと思うので、
材料は全部自分で揃えてもらい、あまり使わないものは友達と購入することにしています。

鍋やフライパン、まな板なども全部別で一人作業。
次は一人で作れるようになってほしいからです。

レシピは渡さないし、友達はメモもしないですが、1回教えたら、一人で材料を購入して作れるようになるんですよ。

後日、Wはフランス人の友達のTにかぼちゃのクリームパスタを教えてあげたとか。
Tは「Wからかぼちゃのクリームパスタを教えてもらったの。美味しいね!MaikoがWに教えてあげたんだってね」
と言ってくれて、超感動!!

私がWにかぼちゃのクリームパスタを教えてあげてから、1週間の間で、Wが人に教えるまでになったからです。

他のエピソードはおいおい紹介するとして、
料理で人は変わることができるし、影響力もある。
言葉が通じなくても、美味しいものはわかりあえる!と思いました。

外国人の友達と料理するのは、とても楽しいですよ!
日本人の大人が想像もつかないようなことを聞いてくるので、新鮮さがあります!
子どもに料理を教える感じですかね。

こちらのエピソードもブログで紹介していきますね。

なお、私のブログでは「食」でなく
「フード」という言葉を使っています。
それは響きの良さと、
「フード」のほうが普遍的に使えるかなと思ったからです。

 

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