11色の色鉛筆を使用して、みかんを描く。

色鉛筆画家・横山大河さんの色鉛筆ワークショップに参加しました。
テーマは「補色を使ってみかんを描いてみよう」です。

①まずは、みかんのアウトラインを描いて、
みかんの影や最も出っ張っているところ(捕色を塗る部分)に
薄くアウトラインを描く。

②みかんの影と出っ張っているところに、
オレンジを塗る。

③みかんの影と出っ張っているところに、
補色である青を重ねて塗る。

②と③を繰り返す。
仕上がりを見ながら、他の色も加える。

④みかんのトップを薄いオレンジ色で塗る。

⑤仕上がりを見ながら、全体的にオレンジ系を塗ったり、
捕食を塗る。結果的に11色を使用し、5時間くらいかかりました。
色鉛筆はカッターで削ると、
先が細くなるので、より繊細な仕上がりになります。

色鉛筆の短所は、明るい色で描き起こせない、
混色ができない、被覆力が弱い、描くのに時間がかかる。

長所は、紙の白を生かすことができる、重色によって複雑な色味を表現できる、描いた痕跡が積み重なっていく、準備、片付けに時間を要しない。

横山さんのお手本と比べると、ちょっと残念な仕上がりですが(笑)
備忘録として。

たくさんの補色を使用することにより、
みかんの下の影はおしゃれで軽やかな印象を与えます。

遠くから見ると、立体感が出ていることもわかりました。

教えてもらった方法で、
今はイラストを制作中です。

これからも自分の知らない技法などを
勉強して、イラストやデザインに生かしていきたいと思っています。

 

 

 

エコ椅子カバーを制作させていただきました

今年の1月の仕事です。
お世話になっております、
アイティーデザイン株式会社 取締役 管理本部長の西山さんから依頼があり、
エコ椅子カバーを制作させていただきました。
 
エコ椅子カバーは新卒のリクルートイベントに使用するものです。
 
ありがたいことに2回目の依頼です。
前回の椅子カバー→http://jyoseiryoku.com/?p=1224
 
今回は防炎加工をつけさせていただきました。
 
 
イベントで自分が手がけたデザインを多くの人に見てもらえるのは、嬉しいです。
西山さん、制作の依頼と写真を送っていただき、ありがとうございます。
 
 
 
なお、椅子カバーや横幕の他に、旗、うちわ、のぼり、ポスターなどの
制作も受け付けております!
ご要望のある方はお気軽にお問い合わせください。
 

缶バッチやマグネット制作、受付ます!

イラストレーター・のはらいちごさんから、
缶バッチとマグネット制作を依頼されました。

いちごさんが描いたイラストを、印刷会社にデータ入稿するために加工する作業や、進行管理が私の担当です。

『いちごちゃん』の缶バッチ↓↓
見ていて、和みますね(^-^)
かわいいです!!

こちらは、マグネット!

『いちごちゃん』の缶バッチとマグネットは、
5/1〜6のグループ展で販売されるようです。
場所は都内のギャラリー華音留。
興味のある方は、行ってみてくださいね。


(イラストの原画)

マスキングテープなどに比べれば、
単価が安く、ロット数も少ない注文で済む、
缶バッチやマグネット。

興味のある方は、
お気軽にお問い合わせください。

もちろん、私のほうでイラストを描くこともできますし、
描いたイラストを送ってくだされば、
印刷会社に入稿できるように作業し、
事務手続きもします。

日本橋の食イベントのPOPを制作させていただきました!

お世話になっております、
Green Diningの遠藤さんから、料理のPOP制作をご依頼いただきました。
Green Diningは食を通して、コミュニケーションを促進する場をプロデュースしており、企業や個人様の様々なイベントに出張シェフをつないでいます。

ありがたいことに料理のPOP制作は、今回で2回目です。
前回の様子はこちら→http://jyoseiryoku.com/?p=1366

今回も日本橋コレドのビルでセミナーが開催され、

その後の懇親会でお出しする料理のPOPでした。

メニューは、
・にんべんの和風バーニャカウダー
・にんべんの和風トロトロオムライス
・今半のメンチカツとコロッケ
・神茂のはんぺん桜えびボール
・日本橋玉ゐのあなご寿司
・鳥忠のタレ焼き
・森乃園のほうじ茶カステラ
(日本橋の創業100年以上のメーカーを使用しての料理↑↑)
・シェフオリジナルのローストポーク・オレンジジンジャーソース
 
 
こちらは、MOCO’Sキッチンのレシピです。
https://www.ninben.co.jp/moco/recipe/nabe_soup/recipe04.html
 
 
こちらもMOCO’Sキッチンのレシピです。
https://www.ninben.co.jp/moco/recipe/kaoruajidashi/recipe09.html
 
シェフがデモンストレーションしてくれるので、
できたてのオムライスを食べることができます。
こちらの料理は特に好評でした。
 
 
 
 
 
 
ローストポークも好評で、
すぐになくなりました!
 
 
お客様は医療やテクノロジー関係の方々でしたが、
「どのお料理も美味しく、一度にいろんなメーカーの料理を味わえたことがよかった。POPもわかりやすくてよかった」というご意見をいただきました。
 

現場でお客様の反応や感想を直接聞け、
POPを通して日本橋の食を知り、興味を持ってもらう
きっかけづくりができて良かったです!

 

POPのデータはこちら→http://jyoseiryoku.com/?p=1542

食のPOPやメニュー、チラシ、グッズ、イラスト、パッケージなど、
喜んでお受けさせていただきます!
ご要望のある方は、お気軽にご連絡ください。

 

「食」のデザイン制作を受け付けています!

こちらは日本橋の食イベントのPOPを制作させていただいたものです。
全部創業100年以上の老舗メーカー。(ローストポーク以外。←こちらはシェフオリジナル)

ひと目で見てどこのメーカーかすぐわかるように、
大きくロゴを配置。
背景色や書体などはHPを参考に、メーカーのイメージを
デザインさせていただきました。

<今半>

<神茂>

<鳥忠>

<日本橋玉ゐ>

<にんべん>

<森乃園>

<ローストポーク>

POPを全部並べると、こんな感じです↓↓
全体的に落ち着いた色合いで、お料理が美味しそうに見えるようにしました。

実際にPOPを飾った様子↓↓

食イベントの様子はこちら→http://jyoseiryoku.com/?p=1554

昔から食べること、料理、スーパーで買い物をすることが好きでした。
「食」のデザインをさせてもらうようになってからは、さらに興味が増し、
食料品コーナーや飲食店などにいるときは一人でもワクワクしています(笑)

食のPOPやメニュー、チラシ、グッズ、イラスト、パッケージなど、
喜んでお受けさせていただきます!
ご要望のある方は、お気軽にご連絡ください。

 

 

グローバルな友達とお花見

グローバルな友達とお花見してきました!
「ちょっと海外へ行ってくる!」的なノリで、
フラッと出掛けて行くフットワークの軽さ。
いろんな国へ行きまくっていて、いつも驚かされます。
 
彼女らのおかげで、食文化などに興味を持ちましたし、
「世界は広い!ちっぽけなことで悩んでいるなんて
もったいない」と思うようになりました。
 
 
私はサンドイッチを持参。
 
お花見なので、桜のピックを作って、
刺してみました。
 
◉ハム、チーズ、海苔、卵サンド
◉ハム、チーズ、海苔、ツナサンド
◉ハム、チーズ、海苔、卵、ツナサンド
 
かわいくしたいなぁと思い、
上にミニトマトをのせてみましたが、
みんなから「かわいい〜♡きれい〜♡」と嬉しい感想を
もらいました。(^-^)
 
 
お花見メンバーの中で、
つい最近結婚した友達が2名いるので、
ハートバージョンも♡
 
1人はフランス人と結婚して、カナダへ。
もう1人はアメリカ人と結婚して、ハワイへ。
 
今はインドネシア人と結婚して、
お子さんがいる子も。
 
みんなワーキングホリデーや海外旅行で彼と運命的な出会いをし、
超遠距離恋愛を数年経て、めでたく結婚しました。
 
 
他に、
これから美容師の仕事を教えにキルギスへ2年間滞在する子や、
アメリカの大学を卒業し、ガーデンデザイナーとして活躍している子、
アメリカに留学経験のある中国人の子などが参加。
 
日本を出ちゃう子が3名もいて、さみしくなりますが、
前向きな理由なので応援したいですね。
 
 
↓↓こちらは、ハム、チーズ、海苔、卵、ツナのちょっと豪華なサンド。
みんなから「チーズと海苔の組み合わせが美味しい!相性いいね」
「良い海苔を使っているの?」「なんでそんな発想が思いつくの?」
という意見を言っていただき、好評♪
 
これには、ビックリでした!
子供の頃から母がハム、チーズ、海苔のサンドイッチを作っていたので、
私の中では普通だったんです。
他の家庭でも作られているのかと思っていたくらい。
海苔はどこのスーパーにでも売っているものを使用しました。
 
みんなに喜んでもらえたので、母に感謝です。
 
 
 
新商品かな?↓↓
京都の抹茶フォンデュを持ってきてくれた子がいました。
抹茶の八つ橋に抹茶のチョコレートをかけて食べたのですが、
濃厚で美味しかったです(^-^)
 
こういう時にもピックが活躍してくれました!
 
お料理だけでなく、ピックで人を「笑顔」にすることができるんですね。
今回の教訓!!
フォトジュニック的なピック作成をしてみようかな。
 
 
今回のお花見でピック作成してみたのは、
Green Dinigの遠藤さんから、
ピック作成を頼まれたことがきっかけです。
 
↓こちらは試作で作ったもの。
時間の関係で採用されませんでしたが、
また仕事で機会があれば作成してみたい、
ホームパーティやピクニックする時にでも作成しようかなぁと思っています。
 
 
 
今日は、あたたかいお天気でお花見日和でした。
春は別れと出会いの季節。
切ない気持ちとワクワクな気持ちが入り混じっていますが、
新しい出発をキレイな桜がお祝いしてくれているかのようにも
思えました。
 
 
「桜」は外国人の友達にも好評です。
ビザの関係で、一旦母国へ帰国した外国人の友達が、
「今度は桜が咲く頃に、日本へ戻ってくる」なんて、
粋なことを言っていた。。。
 
そして、本当にその頃に日本へ戻ってきましたよ。

銀座の社員さんがお花見を楽しむ

前回の記事で、お花見ミニゲームを制作させていただいたことを紹介しました。
 
Green Diningの遠藤さんから、
「お花見ミニゲームをする会社さんがいるので、いらっしゃいませんか?」
とお声がけいただき、
銀座のとある会社さんへ行ってきました。
 
社員さんたちが来る前。↓↓
平日の昼間にお花見を開催だったのですが、
ライトを暗くし、レジャーシートや座布団を敷き、
本物の桜を置いたり、オフィスの部屋が一気にお花見仕様に!
更に桜の映像や音楽を流したりして、リラックスできる空間。
 
ここまでやるんだ〜!と、ビックリしました。
 
 
お花見ミニゲームもセットしてくださいました!
ありがとうございます!
 
 
お料理もお花見らしく!!
 
 
鯖の揚げ物にお花見ミニゲームのピックを刺していただきました!
 
 
幹事さんはお花見の演出をサプライズにしていたようで、
部屋に入ってきた社員さんたちは、
「すごーーーい!」「美味しそう!!」と言っていて、
嬉しそうでした(^-^)
 
 
 
こちらは、お花見ミニゲームで盛り上がっているグループ。
目の前で楽しんでいる人たちを見られて、感激しました!
 
 
Green Diningの遠藤さん、デザインをご依頼していただき、ありがとうございました。

Green Diningさんのイベントの記事はこちら→https://green-dining.jp/cases/201804091237/

 

お花見ミニゲームの制作

 
お世話になっております、Green Diningの遠藤さんから
ご依頼いただき、お花見ミニゲームの制作をさせていただきました。
 
ピンチョスに刺す、ピック作成。
 
 
お花見ミニゲームの説明書(イラストを含む)。
ミニゲームのカード。1〜10のカードがあり、裏に質問が書いてあります。
 
 
 
 
 
お花見ミニゲームの楽しみ方は、
1〜10のピックをピンチョスに刺します。
 
例えば、「1」のピンチョスを取った人は、
カード「1」に書いてある質問に答えます。
 
カード「1」の質問内容は、
 
◉右隣の人に自分の血液型を当ててもらおう。
 〜そう思った理由を聞いてみよう〜
 
なんか、盛り上がりそうな質問ですね!!
 
他に、
お気に入りのレストランは?
〜この中で誰と行きたい?理由は?〜
 
将来の夢は?
〜実現のためのアドバイスを全員からもらおう〜
 
など、参加者の方と仲良くなれたり、
ひょっとして、自分の夢が速いスピードで叶っちゃうような質問まで。
 
食とデザインを通して、
笑顔や喜び、感動の連鎖につながる仕事をしたいと思っていたので、
とても素敵なお仕事をいただけて、ありがたいです。
 
いろんな雑貨屋さんや文房具屋さんなどを巡って、
紙やスタンプなど、材料や道具などを吟味できたことも楽しかったですね。
 
料理などのイラストのほか、イベントグッズ、POP、メニュー作成など、
機会があればぜひやらせていただきます。
ご依頼募集中ですので、気軽に相談ください!

RAAKOのマスキングテープ

RAAKOのマスキングテープができました!!

貼ると、こんな感じです!!自分で言うのも何ですが、かわいい(笑)

原画は前回の記事でも紹介した、日本画のRAAKOです(^-^)
 
迷ったあげく、イラストを引き立てるために、
パソコンで背景を白にしました。
 
 
プレゼントやノベルティなどで、マスキングテープはいかがですか?
私のほうで、デザインさせていただくことができます。
また描いていただいたイラストを、パソコンで処理して注文することも可能です!
ご興味のある方はお気軽にご連絡ください(^-^)

日本画でRAAKO

日本画でコアラのイラスト(RAAKO)を描きました。
日本画でコアラのイラストってシュールですかね?(笑)
こちらは、とあるグッズにしました。
詳細は次の記事にて。
 
 
 
【作業の流れ】
 
雪肌麻紙を木製パネルに貼っておく。
下絵を用意する。
 
 
下絵を裏返して、4Bか5Bで塗りつぶす。
 
 
下絵を表にし、木製パネルにおいて、
ボールペンでなぞる。
 
 
下絵を離すと、鉛筆の粉がつきました!
 
 
骨描き。墨をすって、アウトラインをなぞります。
日本画は作業工程が多く、職人になった気分になります(^-^)
 
 
水干絵具で下地を塗る。
 
 
岩絵の具でユーカリの葉っぱとコアラの鼻を色付け。
岩絵の具は価格が高いので、強調したいところのみ。
最初はユーカリの葉っぱを全部緑にする予定でしたが、
楽しく描きたいので、カラフルにしちゃいました。
3〜4回、重ね塗りしてあります。
写真だとわかりづらいですが、キラキラして綺麗ですよ。
 
 
使った岩絵の具。
同じ色でも番号が大きいほど、白っぽくなる。
番号が小さいと使いづらいが、発色は綺麗。
10〜12番辺りが使いやすいです。
 
 
 
 
 
 
色を混ぜて新しい色を作ることもできます。
岩絵の具は砂なので、何もしていない状態の色で発色します。
絵皿で混ぜてみて、色の確認をしてから、
膠液や水を入れて絵具として使える状態にします。
 
 
ユーカリの葉っぱの葉脈の白は、胡粉。
 
 
用意するもの:胡粉、乳鉢、乳棒、膠液、絵皿、水、湯
胡粉を耳たぶぐらいの柔らかさの団子にし、絵皿に向けて100回叩く。
(胡粉の百たたき)
結構面倒ですが、発色は綺麗です。
手軽に使えるチューブタイプの白もあります。
 
 
スキャナーで取り込むと、このような感じです。
思っていたよりも、風合いが出てよかったです。