江戸の女性が大切にしていた八つの知恵

和のたしな美塾主催の宮本季依さんの著書
「江戸の女性が大切にしていた八つの知恵」
を読みました。

こちらの本は、
江戸の女性がイキイキと生きるための工夫や知恵が満載です。

詳しくはこちら→http://derivejapan.com/book/

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本書を読んで特に気になったところは、
「才覚を活かしてアイディアビジネスをする江戸おんなたち」です。

江戸時代に生きていた女性たちは、
現代の女性よりも自由な時間がなく、夫の稼ぎで生活をしていたのかなぁと
思っていましたが、仕事も恋愛も楽しんでいる様。
今の女性とあまり変わらないのが意外でした。

夫の稼ぎに頼らず、夫よりも稼いでいた女性も珍しくないとか。

生活面では野菜の切れ端を使って、漬物を作ったり、布の切れ端などで巾着や小物を作ったりするなど、工夫していたんですね。

今は仕事、お金、恋愛など、「自立」をテーマにしている印象ですが、
江戸時代も今とそんなに変わらないのかも。

私は実家を出てからは、
お金や人との付き合い方を見直したり、
食事も工夫しています。

前はお弁当や麺類などに入っていた調味料は、
余った時は捨てていましたが、
この調味料を使って、ご飯やパスタ、そうめんを炒めたりすると、
結構美味しくできます。

写真は濃厚豚骨つけ麺のタレ(ガーリック入り)
と、そうめんをあえてみたのですが、美味しくてちょっと感動!!
見た目はあまりですけど…。

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日々の生活を楽しみながら、
物を大切にしたり、使える物は使い、
いらない物は捨て、賢い女性を目指したいです。