私が子どもの頃、好きだった本である、
わかったさんのお菓子シリーズ。
クッキー、シュークリーム、ドーナッツ、アップルパイ、
ホットケーキ、ショートケーキ、プリンなど全シリーズを読みました。
実家へ帰って、久々に本棚を探したところ、
唯一「わかったさんのプリン」は残っていました!
『わかったさんのプリン』は、
寺村照夫さん原作で、永尾郁子さんの絵による
「わかったさんのおかしシリーズ」の1冊。
あかね書房から全10巻が刊行されています。
http://www.akaneshobo.co.jp/search/library.php?isbn=L9784251901460
たくさん実家に本や絵本がありましたが、
いっぱい処分しちゃったので、1冊でも残っていて良かったです。
何で久々に「わかったさん」の本を手に取ってみようかと思ったのは、
スイーツを描く練習をしているので、ふと、昔好きだった本を思い出しました。
この本は、ファンタジーの中でお菓子作りの物語で、
イラストもたくさん。
子どもの頃、かわいくて夢のあるイラストと物語に惹かれて、
母に本を買ってもらったことを覚えています。
こちらは、牛乳の川↓↓
砂糖の滝。
大人になって見ても、ワクワクしてしまいます!
この本を読んだ後に、友達と会ったのですが、
「プリンの絵を描いて欲しいの!」と頼まれました。
おおっ!シンクロニシティ!!
イラストを描き始めたばかりなので、
好みの仕上がりになるかわからないと思いましたが、
友達は、「まいちゃんのことが大好きだから、まいちゃんの感性で描いてくれればいいよ」と。。。
まさか、こんな早い段階でお仕事として、
イラストを承るとは思わなかったので、嬉しかったです。
なので、今はプリンを描く練習をしています。
カフェで直接スイーツを模写することもあれば、
ケーキ屋で購入して、家で模写することもあります。
太らないように気をつけたいと思います(汗)
余裕ができたら、
自分が作ったスイーツを模写することにしよう。