小者感あるお侍RAAKO

作家の夏川賀央さんに「お侍バージョンのRAAKO」を描いてほしいと頼まれ、
描いてみました!

なんだか、すぐに負けそう、逃げて帰ってきそうな小者感がありますが、
コアラなら、許せますかね(笑)
いつか、強そうなマッチョ的なコアラも描いてみたいと思っています♪

いつも寝てばっかのコアラが果敢に動くのはギャップがあって面白く、
のんびりな性格なのに、立ち向かおうとする姿は描いていて、
愛おしく思いますね。

こんなコアラから『武士道』を教えてもらえたら、
肩の力を抜いて、勉強できそうだと思いました。

前に「武士道を会得する勉強会」に参加して勉強していた時期がありましたが、
参加者のほとんどが男性。
この勉強会はみんなで『武士道』を読んで、感想をシェアしあう会でしたが、
男性は時事問題と絡めながら意見を言い、
女性は武士道のエピソードに対して「感動しました、すごいと思いました、悲しいと思いました」という感情的な感想が多かったです。

同じ物を読んでも男性と女性では受け取り方や感じ方が違うんですね。

そして、熱い男性についてけなく、女性の参加のリピーター率は低い(苦笑)

私にとって古典は難しい、カタイというイメージがあります。

私がイラストを描くようになった理由の一つに
難しいことやカタイこともゆるキャラのようなイラストを使用して、
短く優しい言葉で伝えたいというのもあります。

子どもからお年寄りまで興味を持ってもらえるように、イラストで表現していきたいです。

作家の夏川賀央さんのブログでイラストを紹介していただきました。
テーマは「ちょんまげ」についてです→http://gao-kai.com/index.php?eid=3271