私が好きな料理教室

いろんな料理教室へ行って、それぞれの良さはありましたが、
トータル的に見て良かったのは、ABCクッキングです!

私目線で恐縮ですが、一言で言うと、

「お得感があり、女子力UP!!通いやすい」

<オススメ1>
教え方が丁寧。
手が汚れた場合や塩で手がしみないかなど、
気遣っていただき、ホテルマンのように接してくれます。
体験レッスンに行った時に、こんなに丁寧に教えてくれるんだ、
と感動しました。
間違って、先に調味料を鍋に入れてしまった時も、
「大丈夫ですよ」と、笑顔で言ってくれました。これには、ほっ(^^)

<オススメ2>
先生も生徒も女子力が高い人が多い。
レッスンしていて、良い刺激を受けます。

<オススメ3>
スタジオが駅直結、駅近くにあるため、通いやすい。
そして、キレイ✳︎✳︎✳︎
会員になれば、全国どこのABCクッキングでも良い。
前日の17:00までに申し込めばいいので、ドタ参加ができる。
定員は最大5名ですが、空いている日の時間帯を選べば、
マンツーマンでガッツリと先生に教えてもらえる♪

<オススメ4>
料理教室以外にも女子がときめくようなイベントがある。
(折を見て、紹介します)
友達を紹介すれば、オマケやサービスがある。

レッスン受けていると、
ワクワク楽しい気分になるので、
料理もケーキもパンも全部、マスターコースまで習いたい!
と思ってしまいますね(^^)

ABCクッキングの中でも、ランドマークタワー店はオススメですよ!!

ソフトドリンクだけでなく、お酒も飲めます。
レッスンが終わった後の食事で自由に飲んでいいので、昼間から酔っ払っている人もいます。

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図書館のような休憩スペースがあります!
料理の本を中心に置いてありますが、
ここでドリンク飲みながら、本を読んだり、お話できます(^^)

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ラッピングコーナーがあります!
パンやケーキコースを習っている方は、作ったものをそのままラッピングして、
プレゼントしたり、郵送する人もいるとか。
できたてのパンやケーキは誰かにあげたくなりますね♪

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ランドマークタワー店へ向かう時は、↓こんな景色も見られますよ。
観光ついでにレッスンするのもいいですね。

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(注)私はABCクッキングの社員ではありません(笑)
ただ単に好きなので、紹介させていただきました。

他の料理教室も良いところありますので、
折を見て、レポートさせていただきますね♪

中華料理教室へ行って、一石三鳥の価値を得る

中華料理を学びたくて、料理教室へ行ってきました。
結論から言うと、私にとって一石三鳥ぐらいの価値!!

<<理由その1>>
今回はキャベツを使い倒した、中華料理!(デザート以外はキャベツ)
1つの野菜を使い倒したメニューって、いいです!
野菜が余ってしまうと、切れ目から変色したり、腐ることが早いですし、
大きなキャベツや大根などを一度に使い切るとスカッとした気分になります!
やりきった的な達成感(笑)
一度に使い切れなかったとしても、レパートリーを増やしておけば、短期間で野菜を消費できるので、「早く使わなきゃ」というストレスが減ります。

<<理由その2>>
テーマがビューティー&ヘルシーということで、カロリー控えめで美容と健康にも良い食事。

<<理由その3>>
ほとんどの料理が簡単で美味しく、家でも実践できそうなものばかり。

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【作ったメニュー】
◎春野菜のあんかけ焼きそば
◎回鍋肉春巻き
◎キャベツの旨塩だれ
◎キャベツしゅうまい
◎白桃の杏仁豆腐

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特に家でも挑戦してみたいと思ったのは、
回鍋肉春巻き。

具はキャベツと豚肉のみ。
2品を千切りにし、回鍋肉で使う調味料と一緒に炒めて、
具を冷ましてから、皮で包みます。

普通の春巻きは油で揚げますが、
ビューティー&ヘルシーということで、
フライパンで焼くだけ。

無駄に油を使わないし、片付けも楽なのが嬉しい。

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次に試したいのは、
キャベツしゅうまい。

具はひき肉とキャベツのみ。
ひき肉にキャベツのみじん切りと調味料を混ぜ込んで丸める。
周りにキャベツの千切りをつけて、蒸す。

しゅうまいの皮を使わないので、味は劣るのかと思いきや、
そんなことはなく、とても美味しかったです!
それでいて、ビューティ&ヘルシーならば、
今回習ったしゅうまいを作ったほうがいいと思いました。

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白桃の杏仁豆腐も簡単でした。
生クリームを入れたので、少しコクがありましたが、
後味はさっぱりしていて美味しい。

この3品に関しては、喜ばれそうなのでホームパーティをやるときに、
お出ししたいですね。

今日の料理教室でキャベツのシンは千切りにすれば、使えることを知りました。
今まで、キャベツのシンは捨てていたので、もったいなかったです!

これからは、キャベツのシンを無駄にしないように、
調理していこうと思います。

いろんな料理教室に参加してきて、それぞれの良さはありましたが、
今日の料理教室がトータル的に見て一番いいかな。

周りの友達からは、「そこに就職すれば?」と言われるほど(笑)

その料理教室については、次のブログにて。

アメリカ人と「豚肉のキャベツの味噌炒め」

今回もアメリカ人Wに料理を教える話です。

野菜ソムリエの人に相談したし、野菜ソムリエの説明会にも
行ったので、そこで得た情報をもとに食事しながら、
アメリカ人のWに野菜について聞いてみることにしました。

まずは好きな野菜を聞いてみたところ、ブロッコリーとコーン、ジャガイモ。

コーンとジャガイモはわかるけど、ブロッコリーは意外でした!
ブロッコリーって、見た目がいかにも野菜って感じじゃないですか。

「これは食べられるのね!?」と意外に感じました。

会話のやり取りでWは「とうもろこしって日本語は覚えにくい。難しい。コーンなら簡単なのに」と言う。

私は親に子どもの頃から「とうもろこし」と覚えさせられていたので、難しいと思いませんでしたが、コーンに比べるとね。。。なるほど。。。

しかし、日本でも缶詰だと「コーン」と言うから謎。
食べ物の名前は「世界共通」にすればいいのに!
と、こんなときだけは思ってしまいます(笑)

外国人の友達と話をしていると、当たり前だと思っていることにハッとさせられ、
視野が広がるから面白い。

野菜ソムリエさんの言う通り、
好きな肉を入れて、味付けは母国(ドミニカ出身なのでスペイン料理)の野菜炒めやスープにしてあげたり、餃子やハンバーグ、ケークサレなどに野菜を仕込ませて、ビジュアルが「ザ野菜!」という感じにしなければ、
Wは「食べられる!」と言います。

野菜ソムリエさんの話をすると、
Wは「その店はどこにある?食べに行きたい!」と言う。

残念ながら、その野菜ソムリエさんは高知でトマト農家をしながら、
料理教室や講演をやっている方で、お店はやってないことを言うと、
ガッカリするW。

本気で野菜苦手を克服したいんだと思った。
本気ならば、協力しようじゃないか。W。

少しドキドキしながらも、
作った豚肉のキャベツの味噌炒めを食べるか聞いたら、

「食べたい!」とW。

ビジュアルが「ザ野菜」に近いから、無理かな?!と思いながらも。。。

「味はどう?食べられる?」と聞くと、

Wは「これはすごく美味しい!!今度作り方を教えてほしい!!」

そこまで気に入ってくれた?!?!?!なんか感動!!

Wの恋人は中国人だが、料理をしないため、豚肉とキャベツの味噌炒めが
中華料理ということを知らないようであった。
恋人は肉が嫌いなので、豚肉とキャベツの味噌炒めを覚えたら、
豆腐とキャベツの味噌炒めで作ってあげたいよう。

愛する人のために、料理を作ることまで考えているW。

ステキだ!

料理を覚えて、喜んでもらおうね!!

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この件で、「Wは甘辛い味が好き。ということは、中華料理は結構いけるのかもしれない」と思いました。

そこで後日、中華料理の料理教室へ行くことに。

その様子は、次のブログにて。

野菜ソムリエの仕事を知る

前回のブログで野菜嫌いの人でも食べられる料理を考えたく、
野菜ソムリエの方に連絡。
メールのやり取りで野菜ソムリエの仕事に少し興味を持ち、
野菜の特性を知れば、良いレシピ開発ができるかもしれないと
思い、説明会に参加してきました。

説明会は渋谷にある明るくキレイな会場で、
スタッフの方が笑顔で迎えてくださり、
「ガツガツ&ギラギラ(講座を売ろう)」な雰囲気を感じなかったので、
安心して席につくことができました。

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説明会の流れは、
①「野菜ソムリエとは何をするのか(事務局のスタッフ)」
②「なぜ野菜ソムリエをやろうと思ったのか(野菜ソムリエ)」
③「バナナの食べ比べ(野菜ソムリエ)」

①については、野菜ソムリエは生産者と消費者をつなぐ仕事。
生産者は農作業で忙しく、野菜の良さを消費者に伝える時間がない。
そこで野菜ソムリエが間に入って、消費者に伝える。
消費者の「野菜美味しかったよ!」という声を生産者に伝え、
生産者のモチベーションを上げる。

そのほかに、あまり知られていない野菜を紹介する仕事。
たとえば、ロマネスコ。
また、野菜の扱い方や料理法を教える仕事もあります。
たとえば、レタス。シンが小さく軽いほうが新しい。
冷凍しても大丈夫。そうすればスープでも楽しめる。

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↑ロマネスコ。Wikiからお借りしました。

②については、早くしてご両親と旦那様を亡くされた、野菜ソムリエの方が講義してくださいました。
身内が亡くなったことで健康や栄養などに興味を持つ。野菜や果物などに含まれるカリウムが塩分を排出する働きがあることさえ知らなかった。興味と知識不足を補うために「野菜ソムリエ」の資格を取得する。現在では、料理開発をし、メーカーの調味料やチラシなどに「野菜ソムリエが考えたレシピ」に顔写真が載るまでに。
どこかの生産者から、野菜を取り寄せて一人マルシェの活動も行う。

その方が言うには、「野菜ソムリエ」の働き方は、専門知識を生かして、野菜や果物のライター、料理教室で役立てている人もいるそうです。
仕事では使わず、趣味で普段の料理に活用している人もいるとか。

③最初にバナナの説明をしてくれました。
教えてもらったのは、次のようなこと。
・日本で一番食べられている果物はバナナ。
・理由は物価が安い。栄養がある。剥いて食べられる(包丁を使わない)から。
・1世帯あたりバナナは18kgの消費量。
・ほとんどのバナナが輸入でエクアドル産、フィリピン、台湾などから。
・輸入時はバナナが緑色の状態。黄色の状態だとたくさんの虫を運んでしまうため。
世界地図で赤道があるように、赤道から南北の両方にバナナラインがあるそうですね。
知らなかった〜。

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バナナの説明を聞いてから、食べ比べ。

キャベンディッシュ(フィリピン産)、キャペンディッシュ(エクアドル産)、モンキーバナナ
この3つを食べて、直感で思ったことをシートに記入。
じっくりバナナを食べ比べたことなかったのですが、3種類とも味も食感も香りも違う!!
私は、程よい甘さと酸味のキャベンディッシュ(エクアドル産)が一番好きでした。世界中で最も食べられているバナナだそうです。

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説明会に参加して、
結構「グローバル」なワードが出てきましたし、
話の内容がとても「クリエイティブ」でワクワク。

「野菜ソムリエ」の勉強をしたら、野菜嫌いの人のためのレシピを開発できそうだと思いました。

かなり興味はありましたが、受講代がなかなかのお値段です。。。

野菜ソムリエ協会では、他にも、

・ベジフルカッティング養成講座
・ベジフルフラワーアーティスト養成講座
・青果物ブランディングマイスター養成交差
・冷凍生活アドバイザー養成講座
・ベジフルビューティ養成講座

ちょっと変わったものだと、

・ワンごはん(犬)マイスター養成講座
・受験フードマイスター養成講座
・フードツーリズムマイスター養成講座

など、

「食」関係の講座はたくさん開催されています。

いくら勉強しても興味は尽きなそうですね〜。

気持ちが盛り上がった状態で、
説明会の後にとある方と話をしたのですが、

「今の時点では野菜ソムリエを勉強したとしても趣味で終わるんじゃない?お金に余裕があるのであればいいけど。他の講座も興味があるならば、説明会に行ってもいいだろうけど、受講代は安くないから、話聞いて終わりかもね」

と、クールダウンさせられる。

私は気持ちが高ぶると冷静に判断できなくなるので、
私の思考を整理してくれる人がいるのはありがたいかもしれない。

野菜ソムリエの講座受講は保留することにしましたが、
その代わりに、「バナナの世界史」という本を貸してもらいました。
こんな本があるんですね(笑)
途中まで読みましたが、なかなか面白いですよ♪

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説明会が終わった後は、スターバックスでバナナタルトを注文。
夕食は、定食にチョコバナナのミニパンケーキがついたものを注文。

バナナつくしの1日で、こんなにバナナについて考えたことがなく、
面白くもあり不思議な1日でした。

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フードに興味を持った理由③:レシピ開発に興味を持つ

アメリカ人のWをはじめ、野菜嫌いの人でも食べられる料理を
考えるこの頃です。

そこで、野菜の専門家といえば、野菜ソムリエの方かなと思い、
メールで相談してみることにしました。

送ったメールの内容は↓↓

「野菜が嫌いな人でも食べられる料理を教えていただけませんか?アメリカ人なんですけど、キムチ鍋は食べられました。ドミニカ出身なので、スペイン料理をよく作っています」

野菜ソムリエの方が送ってくださった内容↓↓

「その方が住まわれていた場所の食事を調べてみて、その食事に近い料理に、日本の野菜を足してみてはいかがでしょうか?例えば、野菜をたっぷり入れたミネストローネなどは導入し易いと思います。キムチ鍋がいけたと言うことは、煮込んだ野菜はすんなり食べられるのかもしれません。ミネストローネやクラムチャウダーに野菜をたっぷり入れてあげて下さい。スープ類がOKなら、今度は炒めたり、餃子にして、ポン酢ではなくて、トマトソースやケチャップなどで食べられるようにしてみたり。野菜の苦手な方はビジュアルが「ザ野菜!」という感じでなく、中に仕込ませる方がいいかも。野菜のケークサレなんかもとっつき易いかもしれません。あと、刻み野菜をてんこもりに練りこんだハンバーグとかね!(*^^*)」

メール内容を見て、「流石、プロ!!」と思いました。

Wは肉が好きで、味付けはバターや香辛料がたっぷりな感じで濃い味が好きだと思います。
野菜ソムリエの方に相談する前は、
肉の入った野菜炒め(味は濃い)を作るなど、自分ができる料理の中で考えていました。
やっぱり、料理は相手のことを思って作るもの。愛だなぁと改めて思いました。
教えてくれた野菜ソムリエの方がとても素晴らしく魅力的な方なので、余計にです^^ 野菜LOVE精神が半端ない!!

Wに限らず、他の外国人も慣れ親しんだ味付けの料理を作っていることが多いです。
Wの場合は、スペイン料理でビジュアルが「ザ野菜」にならなければいけるかもしれません。

ふと野菜ソムリエの方って、具体的にどんな仕事をするのだろうと思い、再びメールをしてみると、こんなふうに返信してくださいました。

「野菜ソムリエって野菜の魅力や野菜を通して得た感動を伝える人なんです。そのために知識、経験、伝える力、感動する心、コミュニケーション力が必要なんです。コミュニケーションは人とはもちろんですが、野菜ともね!(≧∀≦)
野菜を見て、触って、嗅いで、食べて、野菜の魅力を野菜から教えてもらう。そんなことを自分の周り、地域、様々な場所で発信していける資格です。これらの経験で企業する方も沢山いらっしゃいます。」

おおっ!なんて素敵なお仕事なんでしょう!と思いました。
野菜の特徴がわかれば、良いレシピを作れるかもしれない。
そう思った私は、野菜ソムリエにちょっと興味を持ち、
後日、説明会へ行くことにしました。

その様子は次のブログで。

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こちらは、成田で農作業イベントに参加した時に
いただいた野菜。大地からの恵み、愛おしいです。

フードアナリスト

前回のブログで食文化に興味を持ち、フードアナリストの説明会に参加する経緯を書きました。

http://jyoseiryoku.com/?p=891

今日はフードアナリストの説明会に参加したレポートです。
フードアナリストとは、食の情報の専門家です。
飲食店情報はもとより、食材、飲料、食文化など
食を取り巻くあらゆる情報を受信、収集し、
読み解き、発信する食の情報を扱うプロフェッショナルです。

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勉強する内容は、
インテリア、マネジメント、認定、認証、マーケティング、文化、
サービス、味覚、コミュニケーション、飲料、食品と、
幅広いジャンルにまたがっています。

料理の技術は磨けないのですが、
私が興味を持っている食文化をはじめ、食育、食空間の演出、フードアナリスト観光概論、食に関する語学(英語、フランス語、中国語)なども学べることが魅力でした。

「食」関係の資格はたくさんありますが、
フードアナリストは、消費者側の目線を問う資格なので、
商品開発やメニュー開発をする上でも役立つそうです。

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講座中に、スタッフの方から、納豆の雑学を教えてもらいました。
みなさん、納豆は何回かき回しますか?
私は10〜20回だと思います。

スタッフの方の話によると、424回かき混ぜると美味しいそうですよ!
1万回かき混ぜると、カニみそのような味になるとか。
1万回なんてかき混ぜられないと思いますが、
納豆をかき混ぜるおもちゃがあるらしいです。
このおもちゃを使えば、多少は楽になるかもしれませんが、
興味のある方はお試しを(笑)

なんか食の雑学って面白い!
これが仕事にならなくても、外食やホームパーティをした時に
食の雑学を知っているだけで、より楽しい時間になりそうですよね。

フードアナリストは、食の雑学や知識、教養を深められるので、
フードライター、コメンテーター、講師として活躍している人もいるそうです。

今、私がもう少し頑張ればできそうかと思うのが、フードライターかもしれません。
フードライターは文章が上手だからできるというわけではなく、
料理や食べ物の味を「美味しい」以外で表現しなければいけないということで、
食の専門知識が必要になってくるらしいですね。
食の情報誌を読むだけでも勉強になるかもしれません。

あとは、「フード」関係のデザインの仕事をする上でも、
食の知識が多いと、より良いデザインができる気はします。

フードアナリストを取得して仕事になればいいですが、
仕事にならなかったとしても、雑談で盛り上がったり、
フレンチや中華などのレストランへ行った時にメニューやボトル内容を
読めるようになるので、より楽しい「食」時間を過ごせそうという印象を持ちました。

ただ、飛び級ができなくて、4級から受講しないといけません。
独学は別として、講座と試験込みの金額は安くないので、
ちょっと微妙だなぁと思いました。

私の今までの教訓として、
資格の勉強は独学でできるところまでやり、
その先、お金を払って勉強したいか?と思えたら、投資することにしようと決めました。

何となく軽い気持ちで資格を取り、勉強も学校任せにしてしまうと、
資格取っただけの人になってしまい、ローンの返済で苦労しましたので(苦笑、汗)

ということで、しばらくは外国人の友達とコミュニケーションをして
知らなかった食文化や料理教室、自分が作った料理などをブログで発信して、
自分流に「フード」の知識を高めていこうと思います。

↓↓こちらはフードアナリスト説明会へ行った時に、美味しい白ワインと
フランス産の高級なお塩をいただきました。
こういうオマケって嬉しい♪

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フードに興味を持った理由②:食文化に興味を持つ

先日、野菜山盛り&豆腐、豚肉、こんにゃくが入ったキムチ鍋を
作りました。
私は鍋の中でキムチ鍋が一番好きです。

寒い冬はピリ辛のキムチ鍋は身体が温まりますし、
大量に野菜を食べられることができるので健康的。
そして、ねじりこんにゃくを入れることも好きで、
トマト鍋やシチューなど洋風の鍋以外は入れることが多いですね。

こんにゃくは安くてヘルシーですし、食感を楽しめるのもいい。

前回の記事では、アメリカ人の友達Wとのエピソードを紹介しました。http://jyoseiryoku.com/?p=887

Wは野菜が好きではありません。

しかし、キムチ鍋を山盛りによそってあげたら、
「美味しい!美味しい!」と言って食べてくれました。

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「あれっ!どうしたの?野菜食べられるじゃん?!」と聞くと、

「美味しいから、これなら食べられる!野菜を食べられるようになりたいと思っているんだ。キムチ鍋の作り方を教えてくれない?」とW。

Wはまだ21歳という若さ。
昨年、ウイルス系の病気になってしまい、入院したことがありました。
その時に、お医者さんから「もう少し野菜を食べるようにしてください」と言われたそうで、「もう2度と入院したくない。病気が苦しかった」とW。

そんな流れで、キムチ鍋を一緒に作ることになり、
スーパーへ買い出しから一緒に行きました。
買い出しの時に、
日本の調味料などを見て、「これは何?あれは何?」と聞かれますし、
「キムチ鍋の材料は何を買えばいい?Maikoに任せる」と言われて、
新鮮ですね。

私がオススメな材料をWに提案し、食べられそうか聞いて、購入。

<<買った材料>>
◎白菜
◎エリンギ
◎えのき
◎こんにゃく
◎豆腐
◎豚肉
◎キムチ鍋のスープの素

豚肉はそのまま鍋に入れてもいいのですが、
ごま油で炒めると、コクが出てより美味しくなります。

家に戻って、Wとキムチ鍋を作ると、

「ごま油って何?英語で何と言う?」
「普通の油で炒めるのと、ごま油で炒めるのは何が違うの?」
「こんにゃくって、野菜?魚?何からできているの?」
「うわっ、こんにゃくクサイ(笑)イギリス人の友達はこんにゃく苦手みたい」

など、日本人の大人と料理をしても聞かれなそうな質問をされ、
上辺だけの知識しかない私はこう返す↓↓

「ごま油は中華料理でよく使われる油で、英語だとセサミオイルになるのかな?!」
「普通の油よりもコクがあるから、美味しくなるよ(苦し紛れに返す・笑)」
「こんにゃくは芋からできているよ」

外国人の友達と接していると料理に限らず、日本の文化や歴史など
上辺だけの知識しかわかっていないことを思い知らされることは多いです。

このようなコミュニケーションをしていくと、「次会う時までに調べて教えるよ!」となりますので、
良い意味でインプット&アウトプットができます。
外国人の友達と料理すると、「フード」の知識は高くなるかもしれません。
日本人の大人と料理をしても、こんなことは聞かれませんしね。

外国人と「食」についてコミュニケーションしたことにより、
食文化に興味を持つようになりました。

ネットで「食の専門家」と検索したところ、「フードアナリスト」という資格を見つけ、私が勉強したいことばかりで、興味津々!!
フードアナリストの説明会へ行ってみることにしました。

続きは次のブログにて。

ちなみに、できあがったキムチ鍋はこちら↓↓
今回も一人1鍋で作りましたので、かなりのボリューム!!
美味しくできました。

手前のキムチ鍋が私。奥がW。

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フードに興味を持った理由①:自己肯定感が上がる

東京進出してから自炊することが多くなり、
悩んでいた頃は、料理をすることでメンタル面で救われることはありました。

新しい料理を作れるようになると、
「あっ!また新しい料理が作れるようになった。やるじゃん、私」

作ったことある料理でも、
「この前よりもうまくできた。今度はこれを工夫すれば、もっと美味しくできるかもしれない」

私にとって料理は、とてもクリエイティブな時間で料理ができるたびに、作品ができた!という喜び。
これの積み重ねにより、自信につながるので、自己肯定感が上がるんです。
仮に他のことがうまくいってなかったとしてもです。

そして、私が作った料理を食べてくれた人が
「美味しいよ!」「どうやって作ったの?」「今度、作り方を教えて!」と言われると、
「こんな私でも人を喜ばせたり、笑顔にすることができるんだ」と感動しました。

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この1年でいろんな国の友達ができました。その一人であるアメリカ人の友達のW。

Wにかぼちゃのクリームパスタを作ってあげたら、
「美味しい!作り方を教えて欲しい」と言われたので、後日、料理を教えてあげました。

私は料理を教えるときは全工程を覚えてもらいたいと思うので、
材料は全部自分で揃えてもらい、あまり使わないものは友達と購入することにしています。

鍋やフライパン、まな板なども全部別で一人作業。
次は一人で作れるようになってほしいからです。

レシピは渡さないし、友達はメモもしないですが、1回教えたら、一人で材料を購入して作れるようになるんですよ。

後日、Wはフランス人の友達のTにかぼちゃのクリームパスタを教えてあげたとか。
Tは「Wからかぼちゃのクリームパスタを教えてもらったの。美味しいね!MaikoがWに教えてあげたんだってね」
と言ってくれて、超感動!!

私がWにかぼちゃのクリームパスタを教えてあげてから、1週間の間で、Wが人に教えるまでになったからです。

他のエピソードはおいおい紹介するとして、
料理で人は変わることができるし、影響力もある。
言葉が通じなくても、美味しいものはわかりあえる!と思いました。

外国人の友達と料理するのは、とても楽しいですよ!
日本人の大人が想像もつかないようなことを聞いてくるので、新鮮さがあります!
子どもに料理を教える感じですかね。

こちらのエピソードもブログで紹介していきますね。

なお、私のブログでは「食」でなく
「フード」という言葉を使っています。
それは響きの良さと、
「フード」のほうが普遍的に使えるかなと思ったからです。

 

はじめての味噌作り講座

薬膳料理を食べた後は、味噌作り講座へ。
原田さんオススメの野田琺瑯(ほうろう)を購入しました。
お味噌なのでスクエア型です。

琺瑯よりタッパーの方が安く済みますが、
お味噌にプラスチック臭がつく可能性があり、
お味噌を冷蔵庫で保管する時に、
ニオイが漏れたり、雑菌が増える可能性があるとか。

せっかくお味噌を作ってもこのような理由で
結果的に捨てることもあり得るそうです。
そんな結果になるのは嫌ですよね!

琺瑯は少し値段が高いのですが、
密封力があるので、
上記のような理由で悩む心配はありません。

他に琺瑯の良さは作り置きしておいたミートソースなどを
鍋に入れ替えないでコンロにそのまま置いて温めることができたり、
オーブンで焼いたりすることができます。

野田琺瑯はシンプルなデザインですが、
ネットで調べると、ミッフィーやムーミン、北欧柄など、
かわいい琺瑯があるので見ていてワクワクしちゃいました(^0^)

味噌作り講座は琺瑯選びから楽しくて、
余裕ができたら、いろんな琺瑯を集めたいです。

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前置き長くなりましたが、↓↓
こちらが味噌用の豆。普通の豆よりも大粒。
見た目のまんま、プリップリッで味見させてもらったら、
すごく美味しかったです!!
これは良いお味噌ができるに違いない!と思いました。
下準備は原田さんの方でやってくれてありましたので、
ひたすら、豆が細かくなるまでつぶしました。
プリップリの豆をつぶす作業は面白く、
ストレス解消にもなります(^-^)

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みんな黙々と豆をつぶしていて、
原田さん曰く、その光景がシュールだったようです(笑)

細かくつぶしたお豆を琺瑯に入れ、
雑菌が出ないように焼酎で湿らせたペーパーを上に載せます。
冷蔵庫に1ヶ月ほど保管し、その後は8ヶ月ほど常温で保管。
(旅行などで1週間以上、家にいない場合は締め切った状態になるので、その時は冷蔵庫に入れたほうがいいそうです)

味噌作り講座は1月末に参加したのですが、出来上がりは10月頃。

ちょっと先すぎる〜〜!!
早く食べた〜〜い!と思う気持ちで山々ですが、
10月頃にはワンステージ上がりたい。
お祝い的に手作りお味噌を使って食事を堪能できたらいいなぁと思います。

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味噌作り講座が終わった後は、
お米で作ったデザートをいただきました。
低温の甘酒なのですが、ヨーグルトみたいでとても美味しかったです!!
体に良いもののみで作られたデザート。
こういうデザートのレパートリー増やせるようになりたいです。

原田さん、親切に教えていただき、ありがとうございました。
おかげさまで、とても楽しめました(^-^)

中医学を勉強して、冬の薬膳料理を楽しむ

薬膳工房あすごはん代表の原田智子さん主宰の

「冬の薬膳養成〜風邪予防!寒さを乗り切る身体つくり〜」
+「味噌作り講座」

に参加させいただきました。

冬は風邪をひきやすく、手足が冷え、肩こりに悩まされます。
身体に良く、その季節に合った料理を楽しみたい!
自分でお味噌を作ってみたいと思い、参加しました。

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冬を乗り切るためのおすすめ食材

①身体を温めて、体内の寒さを散らす食材

生姜、紫蘇、ネギ、ニンニク、鶏肉、羊肉、鹿肉、ニラ、海老、くるみ、栗、唐辛子、山椒、肉桂(シナモン)

②氣(エネルギー)をチャージできる食材(春に向けて芽吹いていこう)

うるち米、もち米、山芋、じゃがいも、きゃべつ、かぼちゃ、干し椎茸、鶏肉、いわし、はちみつなど

③氣を巡らす食材

たまねぎ、みかん、なた豆、グリーンピース、ジャスミン、マイカイカ(バラ科の花のつぼみ)エシャロット、らっきょうなど。

このような知識を知るだけでも、1日の食事の中で1種類は摂取するようにしよう!と健康意識が高くなるのでいいです^^

今は温活が流行していますし、女性の敵である「冷え」。
冬が終わっても、上記の食材は摂取するようにしていきたいです。

中医学では、冬の暦は11月上旬から2月上旬とし、
自然界では、動物は冬眠し、植物も葉を落とし、春に備えて活動を休止し
エネルギーを蓄えるとか。

人類も自然界の一部であるため、この時期はできるだけ身体をいたわり、
睡眠を十分にとって休まるようにしたほうがいいそうです。

どおりで冬になると、眠いわけですね。
他の季節に比べると、同じ睡眠時間だと辛いような気がします。

最近、少しずつ暖かくなり、日が延びて、お店へ行くと春物ばかり。
そろそろお花見の予定を考えたりすると、意識は春に向いていますね。

中医学や薬膳料理は、四季と身体の調子を感じながら、
「食」を楽しめることがいいです。
中医学って難しいのかなぁと思いましたが、面白い!
原田さんの説明とテキストがわかりやすかったというのもあるかもしれません。

座学が終わってから、原田さん特製の薬膳料理(冬用)をいただきました。

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<料理メニュー>
☆桜の花と黒豆のごはん
☆くるみとかたくちいわしの田づくり
☆肉団子のもち米蒸し
☆干し海老と山芋の白煮
☆きんかんのはちみつ煮

愛情いっぱいのできたてお料理、とても美味しかったです。
冬用の食材をたくさん摂取して、身体が喜んでいる感じかな♪

原田さん、わかりやすい講義と美味しい薬膳料理をありがとうございました。

味噌作り講座については、次のブログにて。